2024年初から災害・危機管理

 2024年元旦に能登半島地震(最大震度7)が発生。また2日には羽田空港で

日本航空の旅客機と海上保安庁機が滑走路で衝突。旅客機は乗員乗客全員脱出

できたが海保機には犠牲者が出てしまいました。

 

 まさか元旦からあれほどの大地震がくるとは驚きでした。

しかしながら、いつでもくるという意識、準備など危機管理

の大切さをあらためて認識しましたね。

 被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 

 避難所での慣れない生活。特にこの寒い

時期、雪の多い能登地方。自衛隊の支援活動が始まっていますが

消防、警察、そして他の県や自治体からの応援部隊など、

支え合いもこれからです。

 活動される方々も注意して対応していただきたいと願っております。

 

 日本航空の乗員乗客は脱出できたのはCA(客室乗務員)のみなさん

の臨機応変の対応が良かったと言われますが、日常の訓練の成果と

思われます。

 

 災害、特に地震はいつくるかわからないものですから、

地震避難訓練と避難所生活訓練が大切とあらためて感じました。