地酒めぐり2023

 地酒めぐり小川町2023

         ~ ワイナリーなどで ~

 

  去る923日(土・祝)、埼玉県小川町の武蔵ワイナリー、松岡醸造、晴雲酒蔵の

  3箇所で試飲などできる地酒めぐりのイベントが行われた。

   東武東上線小川町駅のホームでは当日朝、小川町長、小川駅長、ミスワイン2021

準グランプリら、ウェルカム関係者が垂れ幕を持ち、観光客を出迎えていました。

 

   会場で試飲自由のチケット\2,000(前売り\1,500)購入で、3箇所を回るシャトル

バスを利用できる。各会場では試飲会のほか、高校の太鼓演技、醸造の過程紹介、

音楽演奏、栽培の現地説明なども行われた。

 松岡醸造は江戸時代末から、晴雲酒蔵は明治時代から、また、武蔵ワイナリーは

2018年設立という。

 20194月に酒蔵まつりで日本酒の蔵元は見学していましたが、ワイナリー

は初めて行ってきました。

 ワイナリーでは、社長から栽培の現地説明がありました。

完全無農薬栽培で補糖・補酸など一切なしの無添加ワイン。今年は雨不足でしたが

ブドウの実はかなり出来ていました。そのブドウから造る自然派ワイン。

 2020年の小公子(山ぶどう交配種の黒ブドウ品種で小さい粒でバラ房)は栽培方法

の改善などで通常収穫で糖度25度を達成。ワインはブドウの質で決まるということです。

 

 なお、ワインはスーパーなどでは販売していなく、ネット販売のみとのことでした。